うつ病患者への接し方|正しい知識を身につけよう

勇気を持ってうつ病治療

うつ病にかかりやすい人

女性たち

うつ病になりやすい人の特徴や精神的な人の特徴とはなんでしょか。うつ病にかかりやすい人の思考回路や性格を知ることで、自分や家族がうつ病になることを未然に防ぎましょう。自分の考え方や、周囲についての接し方が大事です。

周りの人の心構え

女性

家族や友人が急にうつ病になるという事も、このストレス社会では珍しくありません。そんなときに慌てるのではなくどっしりと構えてあげる事が患者の回復に繋がるので、接し方について知っていきましょう。

うつを予防する生活習慣

男女

うつ病を予防にする生活習慣にはどんなものがあるでしょうか。うつ病は一度発症してしまうと、回復がなかなか難しい病気であります。そのため、うつ病を未然に防ぐ知識を持つことはとても大事です。ご自身やご家族がうつ病にならないようにするためにはどうすればいいのか考えていきましょう。
一つ目のポイントは、起床時間と就寝時間を毎日なるべく同じ時間にするというものです。起床時間と就寝時間が毎日決まった時間であれば、生活の中にリズムが生まれ、同じような仕事量や運動量でも疲れにくい体を作ることができます。生活のリズムが整うということはとても体にとって有益です。何故かというと、就寝時間や起床時間がずれてくると、体や脳が準備できていない段階で活動しなければならなかったり、逆に活動しなければいけないのに眠くなってしまうといったことが起こりやすくなってしまうからです。体や脳のリズムがしっかりと整えば、活動時間は覚醒し、寝る時間は頭も休まるモードになります。社会人であれば、飲み会などのイベントが入ってしまい、就寝時間が遅くなってしまうということもあるかもしれませんが、そういったイベント以外の日はなるべく毎日同じ時間に寝るように心がけ、起床と就寝のいいリズムを作ることが、うつ病にかかりにくくなるための大事なポイントになります。また、なるべく早寝早起きを心がけましょう。体のリズムを整えるのであれば、遅く寝て遅く起きるということでも同じかと思うかもしれませんが、人の体は太陽が出ると活動するモードになり、暗くなると眠くなるという特性があります。電気がない時代から何万年も基本的にこの生活をしてきたため、太陽が出ている時には脳が覚醒するような体になっているのです。こういった理由から、日が出ている時に寝ている状態になると、脳は覚醒したいのに体は休んでいるという非常に効率の悪い状態になり、心や体に多大なストレスを与えることになってしまいます。なるべく早寝早起きをこころがけましょう。また、うつ病には太陽の光を浴びることもとても大事です。太陽の光を浴びることによって、脳内から活動に必要な神経伝達物質がしっかりと分泌されます。朝早起きして、太陽の光を浴びることが大事なのです。
二つ目のポイントは運動です。みなさんは日々の生活に運動を取り入れていらっしゃいますでしょうか。デスクワークや受験勉強ばっかりで、運動する機会がほとんどないという人は要注意です。運動するということは、体のホルモンバランスなどをしっかりと整え、体の不調を取り除くことにつながります。適度な運動を生活に組み込んでいきましょう。具体的にはどうすればいいのでしょうか。まず、デスクワークなどが多く、気づいたら仕事が始まってから終わるまでの間、ずっと椅子に座りっぱなしのことが多いという方もいらっしゃると思います。そういった人は、時々椅子から立ち上がり、背筋を伸ばしたりといったストレッチを一時間に一回は行うと良いでしょう。そして、コピーやファックスを人にお願いするのではなく、自分でやりましょう。部下への接し方としても、自分から部下のところへ足を積極的に運ぶなどすると、運動にもなり、仕事の効率も上がります。少しの動きでも、ずっと同じ姿勢をとるということに比べればかなり体の調子がかわります。また、近い階であればなるべく階段を使うと良いでしょう。足の筋肉を使うことは心臓や血液の流れに適度な刺激をあたえることができます。また、歩く時はなるべくお尻の筋肉を引き締め、リズミカルな動きになるようにすると良い運動になります。
運動に関していえば、週に3日ほどは積極的な運動をするのがよいでしょう。適度な運動をすることはストレスの発散になります。有酸素運動なども体調を整える上で効果的ですが、近年筋トレなどをすると意欲的な活動に必要な体内物質が多く分泌されることがわかってきましたので、家で筋トレやジムワークで筋肉を鍛えると良いでしょう。
三つ目は食事です。睡眠や運動と同じく、食事も心の健康にはとても大切です。食事に対する接し方を考えていきましょう。意欲的な活動という面で重要なのが、肉や乳製品、大豆などといったタンパク質を多く摂取するということです。これらの食材にはうつ病では不足しがちな脳内物質の生成に関わる成分が多く含まれています。タンパク質は日常で不足しがちな栄養素でありますので、積極的に食べるようにしましょう。ただ、肉類は食べ過ぎると脂肪も多く摂ってしまうことになりますので、適度な量を毎食とると良いでしょう。体や心の健康のために、炭水化物もとても大事です。よくダイエットなどで炭水化物を抜くというものがありますが、適度な炭水化物は体が活動するためのエネルギーになります。炭水化物を必要量とらなくなると、体が飢餓状態になり、多大なストレスがかかってしまいます。意欲的な活動を維持するという観点からいうと、炭水化物を適切に摂取するということはとても大事なのです。必要な栄養素に加えて大切なことは、食事時間を毎日同じ時間にするということです。睡眠と同じ考え方で、食事が毎日決まった時間であれば、お腹が減りすぎたり膨らみすぎたりといったことがなくなるので、結果的に心と体にかかる負担が減ります。
主に睡眠と運動と食事についてかきました。うつ病を予防するための生活に役立てて下さい。

女性はうつになりやすい?

メンズ

女性は身体的な面や、脳の思考回路などの関係で、男性に比べてうつ病になる確率が高いといわれているので接し方に注意しなければなりません。社会全体としてこのような事実に関しての認識を持ち、女性が活躍しやすい環境をつくりましょう。